家族暮らしの場合

家族暮らしにおすすめの間取りタイプ

家族暮らしでは、子どもが大きくなれば個室を用意したいと考えますよね。 子どものプライバシーを尊重しつつ、家族の時間も大切にしたいなら部屋の配置が重要です。 例えば子ども部屋は、親の目が行き届きやすいリビングを経由しないと入れない位置にするなどが考えられます。 リビングを基点に振分タイプの間取りになっていれば、リビングにいながら子どもの気配を感じることができるでしょう。 そして子ども部屋の面積に関しては、必ずしも広い個室が必要なわけではありません。 最近ではリビング学習が注目を集めており、リビングで快適に勉強できる環境を整えてあげることも大切です。 子ども部屋は一人で勉強したいときや就寝時のみの部屋と割り切ってしまえば、3~4帖でも十分な広さを確保できます。 すると2LDK以下のお家でも、子ども部屋を用意できる可能性が広がるのでおすすめです。

家族暮らしに適切な住宅の広さは?

家族暮らしの場合、部屋の数だけでなく広さも重要になります。
子どもが乳幼児なら、リビングの狭い2DKより1LDKの方が快適な場合があるためです。
そこで知っておきたいのが、国土交通省が示す住宅面積の指標である「居住面積水準」です。

・都市居住型誘導居住面積水準:集合住宅で快適に暮らせる広さ
20平方メートル × 世帯人数 + 15平方メートル
・最低居住面積水準:最低限必要な広さ
10平方メートル × 世帯人数 + 10平方メートル

そして子どもの人数は年齢に応じて換算します。(3歳未満:0.253歳以上6歳未満:0.56歳以上10歳未満:0.75)
幼児がいる3人家族(世帯人数2.5)がマンションで暮らすなら、65平方メートルあると快適に過ごせるでしょう。
この広さなら15帖を超えるリビングの物件も見つかりやすいです。
最低居住面積水準では35平方メートル以上となりますが、子どもが成長するとすぐ手狭になるので注意してください。